2015年 03月 10日
韓国企業に東芝の情報提供、提携企業の元技術者に懲役5年判決 東京地裁
韓国企業に東芝の情報提供、提携企業の元技術者に懲役5年判決 東京地裁
東芝の研究データを韓国企業に渡したとして、不正競争防止法違反(営業秘密開示)の罪に問われた提携半導体メーカーの元技術者、杉田吉隆被告(53)の判決公判が9日、東京地裁で開かれた。室橋雅仁裁判長は「営業秘密情報を他国の競合他社に流出させ極めて悪質。わが国産業の重要な半導体事業の
分野であり社会に与えた衝撃も大きい」として、懲役5年(求刑懲役6年)、罰金300万円(同)を言い渡した。
弁護側は、持ち出した情報だけでは東芝と同等のものを製造できないなどと主張していた。
室橋裁判長は「競合他社が約330億円を支払うという和解が成立している点で、東芝の競争力が相当程度低下したことを裏付けるものだ」と指摘した上で、「転職先における地位を維持するため、自らの意思で情報を競合他社に開示したことに強い非難を免れない」と批判した。
(つづきはソースで)
産経ニュース: 2015.3.9 15:37更新
http://www.sankei.com/affairs/news/150309/afr1503090034-n1.html
見せしめにしては軽いが一歩前進としておくか
ようやく事例が貯まってきたか。
こういうのも含めたスパイ防止法は絶対必要やで
飴と鞭の関係だけど、秘密を洩らした奴には厳罰を、
しかし、重要秘密の技術を開発したり、関わったりしている奴には
引き抜かれないように優遇してやるのが企業の役割でもある。
産業スパイを取り締まるだけで
日本の自殺者とかもっと減っていたし
若者ももっと将来に希望持てただろう
今からでも遅くない
努力が報われる国家にするために一つずつ
普通のことを達成していこう