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今日ボクが見た風景






2011年は、NHKの「民放化」に拍車がかかった年と言えるだろう。


  性問題に朝から切り込むなど斬新な番組作りが話題になっていた情報番組「あさイチ」を筆頭に、過激なテーマを扱うNHKの番組が度々ネット掲示板を中心で何度も話題に上った。


  9月7日に放送された「あさイチ」は、家出少女や援助交際の実態に、真剣に迫った内容だったが、援助交際で使われる隠語や、手口まで紹介した。未成年の援助交際の経験者が赤裸々な証言を語るVTRに、「朝に流す番組ではない」とネット掲示板で批判の声もでた。


  10月19日には、2010年も話題になったセックスレス特集を再びテーマに選んだ。「セックスレス」を連呼する有働アナウンサーの姿に、ネット掲示板でも仰天する人が続出。「セックス」を臆せず口にするアナウンサーの姿は、“保守的なNHK”というイメージを完全に壊したと言える。


  11月には、グラビアアイドルの手島優が、胸元を強調する服装でEテレの料理番組「楽ごはん」に出演し、ネット掲示板を中心に物議を醸した。この騒動には「度を越してしまった」と、11月24日の定例記者会見で、NHKの金田新・放送総局長が「不適切な演出だった」と謝罪をする事態になった。


  12月には「ためしてガッテン!」の内容が「酷すぎる」とネット掲示板でも話題になっている。医者が触診・問診なしに過敏性腸症候群の人を見分けるには、「マネキンにキスすることでわかる」と、被験者にマネキンにキスをさせ、番組内でマネキンへキスする模様を長々と映したためだ。ネット掲示板では「NHKおかしいよ」「視聴者ナメてんの?」など批判が殺到した。


  NHKの「民法化」路線への批判は、主要新聞にまで及んでいる。12月14日の日本経済新聞の「春秋」で、保守的だったNHKの変化を嘆く内容が掲載された。


  一方で「援助交際」「セックスレス」など、深刻だが、家族の間で話しにづらい話題に、真剣に向き合あおうとする番組作りには、ネット掲示板を中心に評価する声もある。


  民放化した2011年のNHKが、2012年もその路線をそのまま貫くのか気になるところだ。



http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1224&f=national_1224_048.shtml


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# by hinoe-e | 2011-12-25 04:37 | NHK