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今日ボクが見た風景

映画「利休にたずねよ」が完全に韓国ゴリ押しドラマと化していた件


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第140回直木賞受賞作、禁断の映画化
 
第37回モントリオール世界映画祭・最優秀芸術貢献賞受賞
 
それは、利休の恋から始まった。
 
狂おしき<美>の原点。
 
時の権力者をも畏れさせた茶聖・千利休の正体とは?
美への情熱。
禁断の恋。
彼の心に秘められた謎に迫る。













映画「利休にたずねよ」が完全に韓国ゴリ押しドラマと化していた件 



「茶道の起源は朝鮮」


「豊臣秀吉は朝鮮の文化を奪った極悪人」


「日本人が高麗から女を拉致した」 



これが直木賞受賞かよ…









回想でぼんやり朝鮮女が出てきたときに既に嫌な予感はしたけど、あのチョゴリ干してるシーン
の時点で自分は席を立った。



 そもそも韓国国花のむくげ云々を言ってた時点で気付くべきだった。

 ほんと、工作映画に無駄金を払ってしまったなあ。







これ原作のあらすじ見たけど
いつもの在日チョンの日本文化強奪ごり押し映画ぽい









やたら鮮やかな色付きの服もそうだが



○朝鮮式水飲み
○利休の師匠による人権を踏みにじる発言
○豊臣秀吉を意図的に侮辱する内容
○朝鮮語
○なぜか琉球人が利休に朝鮮語を教える








そもそも韓流のメロドラマなら最初からそう宣伝しろよ。
映画の内容を知らず、日本の美意識の一端を知ることができると期待したが、
これじゃ日本の美意識の起源は半島にありと日本人自らが言っているのと同じだよ。

利休が朝鮮のお姫様(しかも日本人により半島から拉致)と心中未遂したのは史実なのか?
外国にこんな与太映画だしやがって、韓国人を喜ばせてどうするよ。

ついでに、お姫様の口に合うように青年利休が唐辛子を沢山買い込むシーンがあるが、
朝鮮出兵の前のエピだから、お姫様、唐辛子喰ったことないぞ。









原作からして利休の美の原点は朝鮮にあった・・っていうファンタジーだよ

というか、トンデモのレベルでは信長が女だったらっていうのと同じ
あっちはまだそれがifとしてメインにおいてるけどこっちは歴史の解釈
としてありえるかもしれないみたいな書き方でバカにしてる








映画「利休にたずねよ」原作者:山本兼一
                ↓
TBS『世界ふしぎ発見!』 2009年5月16日放送
http://temple.iza.ne.jp/blog/entry/1039843/

TBSは山本兼一なる小説家に荒唐無稽な説



(ブログ記事のコメント欄より↓)



>本書の中で、利休は必死で朝鮮半島の文化に学んでいますが、
>朝鮮半島の「茶礼」をそのまま「茶道」にしたのではなく、
>日本固有の「茶道の文化」の土台があるうえで、
>利休は朝鮮半島の「茶道ではない文化」から、
>「茶道にとりいれられるもの」を発見して取り入れたと考えるのが自然ではないかと思います。

>ただ「茶道として既存にあるものから影響を受けた」とは、全然意味が違います。
>なのにこの報道では、そのように受け止められてしまう。

>とくに茶道が普通の人には敷居の高いものとなっている社会の中で、
>誤解を生むような報道は、各報道機関に避けてほしいと思います。












文禄・慶長の役が1592年なんだが何で誰もつっこまないの?

さすが超時空大帝ヒデヨシなの?









日本の茶道や瀬戸物、


ひいては日本の美意識の起源が半島だという韓国の主張を、


よりによって邦画が後押ししてくれたね。










撮影は去年2012年11月~12月
映画の企画始動は1年前2年前なんて当り前
撮影時の1年前2年前と言えば
日本の全マスゴミが韓国上げをしていた時期だ

当時
「韓国上げできる映画用の原作ないか?」とわざわざ探したかもしれない
「韓国上げの映画を撮れば、全マスゴミが大々的に宣伝してくれるぞ」という思惑もあっただろう

当然一度動き出した企画は余程のことがなければ止まらない
日本国民の対韓国感情が悪化したからってそんな理由で撮影が中止されることはない
計画通り、2012年末にこの映画は撮影される

そして現在2013年末、マスゴミの報道姿勢は企画始動時と全く変わってしまった
どこも韓国上げに加担しない
どこもほとんどこの映画を取り上げることは無い
2011年頃ならクララとかいうのを全マスゴミがフィチャーして大きく取り上げ、


同時に映画の宣伝をしてあげてただろうが












① 作中で妙に槿がフューチャーされているが、利休が愛したのは京椿。槿ではない。



② 利休存命中に日本は高麗を攻めていない。朝鮮出兵は利休の死後のこと。


高麗の姫を捉えたことも拉致した事実もない。青年利休と高麗姫の心中はフィクション。



③ 高麗姫に利休が唐辛子を買って喜ばせる演出があるがこれも嘘。


朝鮮に唐辛子が広まるのは、秀吉の朝鮮出兵後



④ 茶道は朝鮮半島を経由せず支那より直接渡来したが、それは喫茶法であり、点前の式法ではない。


当時、朝鮮は煎茶法である



⑤ 韓国に茶道を弘めたのは珠光流の梅笑庵宗雹。


日韓併合時代にの妙心寺京城別院でその相伝が行われた。



⑥ 当時高麗では、井戸などは雑器であり、貴人が用いないことが、通信使の発言で分かっている。


高麗の姫が利休に井戸などの良さを教えることは出来ない。



⑦ 秀吉が謁見を許した通信使は実は朝貢使。日本が井戸茶碗を出したら、


貴人用は景徳鎮だと怒った逸話が残っている。



⑧ 秀吉は高麗に明への道案内を命じたが、明にも従属していた高麗は


面従腹背ができない状態になったため、道案内を断った。これが朝鮮出兵の真実である。


⑨ 作中では日本人の職人が誰も作れなかったことになっているが、


加藤景正ら瀬戸の工人は利休以前にすでに茶入を作っている。信長によって瀬戸十作が保護されていた。



⑩ 作中で秀吉が名物を邪険に扱うが、当時の名物はほとんどが唐物。秀吉は大の唐物好き。


当時、多くの名物を占有した。


by hinoe-e | 2013-12-12 22:02 | ブログ